French W-Z Number

W

Wapassou
Wapassou 1974 Messe en re mineurの原曲も含まれる。まだ、かなりプリミティブな1作目。
Messe en Re Mineur 1976 cf -> Crypto
Salammbo 1977 cf -> Crypto
Ludwig 1978 cf -> Crypto
Genuine 1981 Cryptoを離れ、少しハスキーでかわいらしい声の女性ボーカルとドラムをメンバーに加えポップなロック(といってもKeyとVlnの音は3部作当時と同じ雰囲気がしっかり残っている)。
Orchestra 2001 1986 6th。ドラムも入ってかなりロック。とはいうものの、Cryptoでの3部作の香りは十分入っていて、結構、幻想的なところもあり、なかなかの作品。


Weidorje
Weidorje 1978 cf -> Cobra


Benoit Widemann
Tome I Stress ! 1977 cf -> Ballon Noir
Tsunami 1979 cf -> Ballon Noir
3 1984 明るいジャズロック。


Wlud
Carrycroch 1978 自主制作による若干のチープさがあるものの、メロディ、演奏ともにセンスのよいシンフォ系のアルバムとなっている。
"Second" 1979 センスのよいシンフォだとは思うが、フランス的軽さと、自主制作によるチープさは前作同様気になるところではある。


Wurtemberg
Rock Fantasia Opus 7 1980 IRISのkey奏者Alan Carbonareが中心となった中世音楽風のアルバム。




X

Xang
Destiny Of A Dream 1999 95年にV.Hooge (key)とM.Delestre (ds)によって結成されたバンドで、(シンガーが見つからなかったからという理由で)全編インスト曲。ギターは少しメタルっぽく、キーボードは映像的な感じで、シンフォロックのアルバムとなっている。





Z


Michel Zacha
la nuit des cigales 1972 cf -> Pathe
Le Vol D'Icare 1974 cf -> Pathe


Zao
Z=7L 1973 MAGMAに居たYochk'o Seffer (sax)とFrancis Cahen (key)が結成した非常にテクニカルなジャズロックバンドの一作目。冒頭から、インパクト極大で不安定な感じのする、女性スキャットとサックスが印象的な、楽曲で始まり、Magmaからの独立隊だなと感じられる。
Osiris 1974 ZAOのアルバムの中では尖がった部分があまりなく、SefferとCahenのリードが流麗に決まっているジャズロックのアルバムとなっている。
Shekina 1975 弦楽4重奏との共演。ZAO単体の演奏部分はとてもイケてる。
Kawana 1976 Dロックウッドがvlnで参加。ZAOの最高作。最後の不安定なコーラスが不安感をあおりたてる。


ZNR
Traite De Mecanique Populaire 1979 Hector ZazouJoseph RacailleらによるZNRの2nd。メランコリックで少しアイロニカルな美しい室内楽系。


Zoo
Zoo 1969
I Shall Be Free 1970 バイオリン、トロンボーンなどバックに、英語の歌詞で歌う、ColosseumとProcol Harumを混ぜたような70年代初期ブリティッシュロック的なジャズ・ロックを展開。ただし、メロディの展開などにフランスポップス的展開(マルタンサーカスなどに共通する)が感じられ、そこが洒落ているというか、フランスらしさを垣間見せる。なかなか素晴らしい。
Hard Times, Good Times 1972





Number

4/3 De Trio
Faiblesse 1998 ジャズロック



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